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「精神的な不調かも」と思った時の対応

「精神的な不調かも」と思った時の対応

「眠れない」「疲れが取れない」「気力が湧かない」「食欲が落ちている」などの自覚症状を認めた時には、どういう対処をしたら良いかわからない人も多いと思います。

「仕事のストレスが大きい」「家事や育児に疲れている」「人間関係で悩まされている」など、症状の要因となりそうな心当たりがある場合には、精神的なものからくる不調を自身で疑うことになるでしょう。


精神的な不調を疑った時にどのような対処があるのか、3つの方法を解説します。

①市販薬を試す
②症状が自分に当てはまるか書籍で確認
③医療機関の受診を検討する

 

市販薬を試す

医療機関でも薬物療法として用いられることのある漢方薬は、医療機関を受診しなくても購入することが可能です。

漢方薬の中には、精神的な不調への効能・効果をもつものがあります。

使用する場合には、注意事項などをよく確認してください。

補中益気湯(ホチュウエッキトウ)

「疲れやすい」「だるい」への効能・効果があります。

【クラシエ公式サイト】
▶︎補中益気湯

半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)

適応症に「不安神経症」があります。

【クラシエ公式サイト】
▶︎半夏厚朴湯

加味帰脾湯(カミキヒトウ)

貧血、不眠症、精神不安、神経症への効能・効果があります。

【参考文献】
中田 輝夫 「軽うつ病30例に対する加味帰脾湯投与の効果」日本東洋医学雑誌 1997 年 48 巻 2 号 p. 205-210

【クラシエ公式サイト】
▶︎加味帰脾湯

 

自分の症状を書籍で確認

睡眠の問題を感じたら

マンガでぐっすり! スタンフォード式最高の睡眠

 

自分でできる「不眠」克服ワークブック

うつっぽく感じたら

うつ状態・うつ症状を認める病気は、「うつ病」だけではありません。
「適応障害」と呼ばれる、ストレス関連疾患などもあります。

自分の症状や状況がこれらに該当しそうかどうか書籍から情報収集をし、該当の可能性がありそうであれば、医療機関の受診を検討すると良いでしょう。

なんで私が適応障害!?

 

うつ病の人の気持ちがわかる本

 

医療機関の受診を検討する

内科や産婦人科で相談する

すでにかかりつけの医療機関がある場合や、精神科の受診は敷居が高いと感じる場合には、内科や産婦人科などで相談してみるという方法があります。

精神科受診の必要性や緊急性を判断し、必要に応じて適切な精神科に紹介をしてくれたり、漢方や睡眠薬等の薬物療法を行ってくれる場合もあります。

 

精神科や心療内科を受診する

自身で精神的な問題だと感じたり、周囲から精神科受診を勧められているような場合には、精神科を受診した方が良い場合があります。

いくつもある精神科の病院・クリニックの中から受診先を選ぶのに、非常に迷ってしまうかもしれません。

下記の記事を医療機関選びの参考にしてみてください。

▶︎はじめての精神科の選び方
▶︎札幌市中央区のメンタルクリニック
▶︎札幌市内のメンタルクリニック(中央区を除く)
▶︎札幌市内の精神科病院
▶︎札幌市近郊の精神科病院
▶︎札幌市内の総合病院精神科

 

カウンセリングルームで相談する

カウンセリングルームは医療機関ではありませんが、カウンセリング経験を持つカウンセラーに話を聞いてもらうことができます。

▶︎札幌市内のカウンセリングルーム