札幌佐藤メンタルクリニック菊地裕子院長が令和2年3月で退職

札幌佐藤メンタルクリニック院長が退職

札幌佐藤メンタルクリニックの菊地裕子院長が退職されるとのことです。

令和2年3月末で菊地裕子院長が退職

お知らせ
令和2年3月31日で、菊地裕子院長が退職となります。(2月28日までは、菊地院長が診察いたします。)
3月1日からは、後任の医師が診察を行います。

※菊地医師退職に伴い、2・3月中は引継ぎ期間のため新規患者様の予約を中止しております。
ご迷惑をお掛けいたしますがご了承下さい。

※3月は後任の先生の都合により、月・火・水(午前)・金の診察となりますのでご了承下さい。

札幌佐藤メンタルクリニックより引用

これまで菊地院長に診てもらっていた患者さんにとっては、今後の治療がどうなるか不安もあると思います。

クリニックのホームページによると、3月からは後任の先生に替わるようですが、現時点では後任の医師は発表されていません。

令和2年4月1日から、辰口 治樹院長が着任されました。

札幌佐藤メンタルクリニックは札幌佐藤病院のサテライトクリニック

札幌佐藤メンタルクリニック
TEL:011-712-3111
住所:〒065-0024 札幌市東区北24条東15丁目1番7号
   地下鉄東豊線「元町」駅5番出口より徒歩1分
     中央バス「元町」停留所より徒歩1分

医師の退職・転勤問題

精神科治療において、信頼できる医師との関係はとても重要です。

経過の中で築き上げた関係性が、治療の成果を左右するとも言えます。


そのような関係性が、病院側の事情で急に絶たれることがあります。
それが医師の退職・転勤です。

大学病院の医師や医局から派遣された医師は短期間での転勤が一般的

大学の精神科に所属する医師は、医局の人事によって早ければ1年で転勤します。
なので、大学病院の医師や関連病院に派遣されている医師は、数年で転勤してしまう可能性があります。

一方で、医局人事から外れて関連病院に就職した場合や開業した場合には、定年までその病院で勤務する人が多いので、ずっと主治医として担当してもらえる可能性があります。

主治医に長く担当してもらいたいなら、その医師がどこに所属しているのかを確認しよう

長く自分の担当として治療してもらいたいと思うのであれば、大学病院からの人事で派遣されている先生は避けた方が良いでしょう。

 

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