夜間・休日の相談は精神科救急情報センターへ
精神科救急情報センターの役割
精神科救急情報センターは、札幌こころのセンターが運営しています。
札幌市内の夜間・休日の緊急的な精神科医療相談を電話で受けています。
相談を受けて緊急性があると判断されれば、その日の精神科救急の当番病院に連絡を取って、受診の受け入れ要請を行ってくれます。
精神科救急情報センターの利用の対象者
精神科のかかりつけ病院がすでにある場合には、夜間・休日も基本的にはそちらへ相談することになっています。
精神科救急情報センターを利用する対象者は、夜間・休日に初めて精神的な不調が強くなって相談したい人や、かかりつけ医療機関がクリニックのため診療時間外の対応をしてもらえない人になります。
救急当番医療機関
精神科は、札幌市内を南北で2つのブロックに分け、各ブロックに1つの当番病院が決まっています。
そのため、自宅からは離れた病院がその日の当番である可能性もあります。
【北ブロック】
北区、東区、白石区、厚別区、手稲区
【南ブロック】
中央区、豊平区、清田区、南区、西区
休日の当番病院は、札幌市のホームページに医療機関が載っているので確認することができます。
札幌市救急当番医療機関
https://www.city.sapporo.jp/eisei/tiiki/toban.html
電話番号と受付時間
【電話番号】
011-204-6010
【受付時間】
平日は17時〜翌朝9時まで
土日祝日は朝9時〜翌朝9時まで
利用にあたり、いくつかの注意事項があるので、詳細はホームページをご確認ください。
札幌市こころのセンター
https://www.city.sapporo.jp/eisei/gyomu/seisin/about/index.html